スケルトンとは「骨組み」「骸骨」という意味の英語で、ソースコードのひな形をスケルトンプログラムと言う。 たくさんのファイルで構成されるプログラムでは、各ファイルを同じような書式で書くと効率が良いので、スケルトンを作っておくと便利である。 自分専用のヘッダファイルもスケルトンからインクルードしておくと良い。 スケルトンは、インターフェイスを定義したヘッダファイルおよび実装のためのソースファイルの2つで1組となる。
本授業でのスケルトンは、単にウィンドウを描画するだけのプログラムであり、右上の×ボタンをクリックすると強制終了するようになっている。